キャリアカ › キャリアカチャレンジ › 過去の問題 › 2026年10月26日
2026年10月26日の問題契約外依頼|あなたならどうする?
あなたはシステム導入のプロジェクトマネージャー。納品まで1週間に迫る中、顧客担当者から『追加機能も入れてほしい、費用は後で社内調整するので』と口頭で依頼された。契約書にも発注書にも記載はなく、上司への報告もまだしていない。
あなたならどうしますか?
- A正式な発注書を取り付けてから着手する
- B口頭の約束を信じ、まず作業に着手する
- C合意内容を簡潔なメールで確認しつつ、作業も並行して進める
- D契約外を理由に作業を保留し、上司の判断を待つ
解説を見る(最善の対応と、選択肢ごとの考え方)
最善の対応:C 合意内容を簡潔なメールで確認しつつ、作業も並行して進める
発注書を待つ対応は安全ですが納期に間に合わない恐れがあり、口頭の信頼だけで進める対応は証跡がなく後のトラブルの種になります。メールで合意を確認しながら進める対応は、顧客の緊急性に応えつつ自分の行動を記録に残せる点で、スピードとリスク管理を両立できます。
- A.正式な発注書を取り付けてから着手する主体性 ●●●○
社内手続きとしては最も手堅く、後のトラブルを防げます。ただし発注書の取得には日数がかかることも多く、納期を急ぐ顧客からは『融通が利かない』と受け取られる恐れがあります。 - B.口頭の約束を信じ、まず作業に着手する主体性 ●●○○
顧客の要望に即応でき関係維持には役立ちますが、書面のないまま進めると費用未回収や作業範囲の肥大化(スコープクリープ)を自分だけで抱え込む形になりがちです。 - C.合意内容を簡潔なメールで確認しつつ、作業も並行して進める主体性 ●●●●
正式発注を待たずに顧客の期待に応えつつ、やり取りを書面化することで後日の費用交渉や認識齟齬に備えられます。完全な安全策ではありませんが、速さと証跡を両立させる現実的な一手です。 - D.契約外を理由に作業を保留し、上司の判断を待つ主体性 ●○○○
リスク回避としては確実ですが、顧客の目の前では『何も動いていない』状態になり、緊急時の機動力のなさと受け取られかねません。判断待ちの間に関係が冷える可能性もあります。
キャリアカ的ヒント:合意の経緯をその都度記録に残す習慣は、後々の評価や信頼の裏付け(第三者評価)としても積み上がります。