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エントリーシート

ES頻出設問の書き方|強み・挫折・将来像の答え方

エントリーシート

監修:株式会社ストラテジックマーケティング「キャリアカ運営事務局」

エントリーシートの様々な設問にペンで記入している学生の手元

エントリーシートには、ガクチカや自己PR、志望動機以外にもさまざまな設問があります。この記事では「強み」「挫折経験」「将来のビジョン」など、頻出設問ごとに何を書けばよいか、読み手に伝わる答え方のコツを紹介します。

ESの設問にはそれぞれ「聞きたい意図」がある

エントリーシートの設問は、ただ文字数を埋めるために用意されているわけではありません。採用担当者は、それぞれの設問を通して応募者のどんな一面を知りたいのかを決めています。

設問の意図を無視して書いてしまうと、文章は上手でも「質問に答えていない」と受け取られることがあります。まずは設問の裏にある意図を考えてから書き始めることが大切です。

例えば「学生時代に力を入れたこと」は行動力や粘り強さを、「強み」は自己理解の深さを、「将来のビジョン」は入社後の活躍イメージを確認するためのものだと考えられます。

「あなたの強み・長所」の書き方のコツ

強みを聞かれたときは、まず一言で強みを言い切ることが基本です。「私の強みは〇〇です」と結論から始め、そのあとに根拠となるエピソードを続けます。

根拠は、できるだけ数字や具体的な行動で説明すると説得力が増します。「頑張った」だけでなく「何をどうした結果、どうなったか」まで書くと、読み手がイメージしやすくなります。

最後に、その強みを入社後どのように活かしたいかを一文加えると、企業側は自社で活躍する姿を想像しやすくなります。

「挫折経験・困難を乗り越えた経験」の書き方のコツ

挫折経験の設問では、失敗そのものよりも「そこからどう考え、どう行動したか」が重視されます。失敗談を詳しく書きすぎると、ネガティブな印象だけが残ってしまうことがあります。

書く際は、何につまずいたのかを簡潔に説明したあと、原因をどう分析したか、どんな工夫や行動で乗り越えたかに文字数を多めに使うとバランスが良くなります。

最後に、その経験から得た学びを一文でまとめると、成長した姿が伝わりやすくなります。例えば架空の例として「サークルの企画が思うように集客できなかったが、原因を分析し広報方法を見直した結果、参加者数を改善できた」のような流れです。

「将来のビジョン・キャリアプラン」の書き方のコツ

将来のビジョンを聞かれたときは、壮大すぎる目標よりも、入社後の数年間で実現したいことを具体的に書くほうが伝わりやすい場合があります。

業界研究や企業研究で調べた内容と、自分がやりたいことを結びつけて書くと、その企業でなければならない理由が明確になります。

抽象的な言葉だけで終わらせず、「まずは〇〇の経験を積み、将来的には〇〇に挑戦したい」のように、段階を示すと説得力が増します。

「趣味・特技」「自由記述」欄の書き方のコツ

趣味や特技、自由記述の欄は文字数が短いことが多く、気を抜きがちですが、人柄を伝える貴重なスペースです。ありきたりな一言で終わらせず、少しだけ具体性を加えると印象に残りやすくなります。

例えば「読書」だけでなく「月に数冊のビジネス書を読み、学んだ内容をノートにまとめている」のように、行動や習慣を添えると、その人らしさが伝わります。

自由記述欄は、他の設問で書ききれなかった強みやエピソードを補足する場として使うこともできます。全体のバランスを見ながら内容を決めましょう。

設問が変わっても使える「結論から書く型」

どんな設問であっても、最初に結論を書き、そのあとに理由やエピソードを続ける構成は共通して使えます。読み手である採用担当者は多くのESに目を通すため、最初の一文で何が書いてあるか分かる文章が読みやすいとされています。

書き終えたあとは、設問に対してきちんと答えられているか、結論と中身がずれていないかを声に出して読み返すと気づきやすくなります。

自分では気づきにくいずれや分かりにくさは、第三者に読んでもらうことで見えてくることもあります。アルバイト先の先輩やゼミの先生など、自分をよく知る人から見た評価やエピソードをもとに書くと、エピソードに客観性が加わり、説得力のある文章になりやすくなります。

この記事のまとめ

よくある質問

強みと長所はどう違いますか?

明確な定義があるわけではありませんが、長所は性格的な良さ、強みは仕事で活かせる能力として説明されることが多いです。設問の言葉に合わせて、書く内容の軸をそろえると分かりやすくなります。

挫折経験が思いつきません。どう探せばよいですか?

大きな失敗である必要はありません。思うようにいかず試行錯誤した経験や、計画を見直した経験なども挫折経験として書けます。アルバイトやサークル活動の中の小さなつまずきを振り返ってみましょう。

将来のビジョンが具体的に思い浮かびません

最初から完璧な将来像を描く必要はありません。業界研究や企業研究で知った仕事内容をもとに、自分がやってみたいことを素直に書き出してみると、少しずつ具体的になっていきます。

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